彼岸入りはいつから?2015年はどうなりますか?

「お彼岸って、毎回日にちが微妙に違ってるんだよね(‘Д’)」
そう、半年周期ごとに行われるお彼岸は、
いつも±1くらい、日付が変わってるんですよね(‘ω’)
そんなややこしいお彼岸ですが、
これから話すちょっとしたポイントを抑えることで、
毎回毎回、いちいち迷わずに
お彼岸の日に備えることができます^^
ということで、今回は彼岸入りについて話していきます(^^)/
彼岸入りが近づくと、彼岸花が咲き始めますね。
そもそも彼岸花とはなに?という方はこちら(;’∀’)
それで、ちょっとしたポイントって?
お彼岸というのは、
春分の日、秋分の日に行われるものです。
つまり、この春分の日と秋分の日さえ
分かっていれば、もう大丈夫です( `ー´)ノ!
例えば、もし春にお彼岸に行くのなら、
2015年でいうと、春分の日は3月21日なので、
そこから三日前が、お彼岸開始日となり、
そして春分の日から3日後が、お彼岸終了日となります(‘ω’)ノ
だから、これを理解しておくことによって、
秋分の日でも同じ理屈でなってますから、もう大丈夫なはず(^^)
「それでも視覚的に見たい!」
という方用に、ざっと日付を並べてみたので、
良ければ参考にしてください(‘ω’)ノ
春分の日と、秋分の日にあります。
時期をまとめてみると、
2015年の春分の日は
3月21日なので、
・3月18彼岸入り
・3月19日
・3月20日
・3月21日春分の日
・3月22日
・3月23日
・3月24日彼岸明け
2015年の秋分の日は
9月23日なので、
・9月20日彼岸入り
・9月21日
・9月22日
・9月23日秋分の日
・9月24日
・9月25日
・9月26日彼岸明け
という感じになります^^
それでは次に、
そもそもお彼岸とは何かについて、
話していきますね^^
お彼岸って、そもそもどんなもの(・・?
それではまず、動画で見てみましょう(^^)/
ざっくりと、分かってもらえたと思います。
それでは、次に詳しく話していきますね(;’∀’)
「彼岸」とは、 サンスクリット語の
「波羅密多」から来たものと言わています。
煩悩と迷いの世界である此岸(しがん)にいる者が、
六波羅蜜(ろくはらみつ)の修行をする事で、
「悟りの世界」すなわち彼岸(ひがん)の境地へ
到達することが出来るというものです。
ちなみに、太陽が真東から上がって、
真西に沈み、昼と夜の長さが同じになる、
春分の日と秋分の日を挟んだ、
前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、
この期間に仏様の供養をする事で、
極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたんです。
これでお彼岸とは何かについて、分りましたね^^
それでは、次は準備について話していきます。
お彼岸の準備をしよう!
お彼岸を迎えるには次のような準備をします
・仏具の掃除
・お墓の掃除
・供花やお供え
・果物・菓子などや、精進料理をお供え
・春は牡丹の花にちなんで牡丹餅を
・秋は萩の花にちなんでおはぎを
現代では現金を包むことを指す「お香典」ですが、
本来はお香(お線香)を届けたことに由来します。
お仏壇やお墓にお参り出来ない時や、
他家に伺う時はお供えの他にお線香を届けましょう。
終わりに☆
どうでしたか?
先祖に感謝の意を表すことは、大切です。
普段は忙しくて、なかなかそんな余裕はないと思いますが、
このような、先祖を供養するための日があるので、
このときばかりは、しっかりと
供養をする姿勢を見せることが、重要です(‘ω’)ノ
こういった日々の行事をきっちり行うことで、
また先祖からの恩恵を受けることができるかもしれませんね(^-^)