マリーゴールドの花言葉は?黄色は下品な心?!

マリーゴールドは、
太陽を表現しているかのように
温かく、エネルギッシュです。
マリーゴールドの花言葉は、愛する人への熱い思い、
相手に尽くす、そんな愛を表現しています。
一方で、嫉妬や絶望という意味も、花言葉にはあります。
そんな、裏表のあるこのフラワーについて
今回、話していきますね(;’∀’)
マリーゴールドの花言葉は?
マリーゴールドの花言葉は、
[colored_box color=”red” corner=”r”]
・濃厚な愛情
・健康
・生きる友情
・予言可憐な愛情
・勇者
・嫉妬心
・別れの悲しみ
・悪をくじく
・絶望
・悲哀
[/colored_box]
というようなものがあります。
また、色によっても、花言葉に違いが出てきます。
<黄色のフラワー>
・下品な心
・健康
・可憐な愛情
<橙のフラワー>
・予言
・真心
黄色のフラワーの花言葉の中に、「下品な心」というのがありますね(‘Д’)
これは、濃厚な愛を育んでいる人たちに対して
嫉妬心を持つなんて、下品ですよ、という意味かもしれませんね(笑)
それでは次に、マリーゴールドの特徴について話していきますね(;’∀’)
マリーゴールドの特徴は?
このフラワーは、約50種がメキシコからアメリカにかけて
幅広く分布しています。
しかし、その中で栽培されている種類は、なんとたったの3種だけなんですよ。
ちなみに、その3種というのは、
・アフリカンマリーゴールド(丈が高く花形が大きい)
・フレンチマリーゴールド(いろいろな花を咲かせる)
・メキシカンマリーゴールド(葉が細く繊細な花)
のことです。
また、花の色は、
・白色
・黄色
・オレンジ色
・赤色
と約4種類ほどあり、
花の咲き方は、
・覆輪(ふくりん)
・絞り
・一重咲き
・八重咲き
などがあります。
このフラワーは、丈夫な花の中の1つで、
真夏の暑い時期でも、花をよく咲かせることができ、
初夏から秋の終わりのほうまで咲くため、夏の花壇として人気があります。
独特の香りを発しています。
香りというと、いい匂いなのかな?と思うかもしれませんが、
どちらかといえば、少し刺激的な匂いがします(‘Д’)
しかしこの香りは、ただ刺激的なだけでなく、
ちゃんと役に立っているんですよ。
どこで役に立つかというと、農作物を栽培するときに有効なんです^^
この香りというのが、害虫を駆除する効果があるようで、
ハーブや野菜などと一緒に、栽培されることがよくあるそうです。
マリーゴールドの名前の由来は?
このフラワーの属名は、
「ターゲテス」となっています。
この名前は、エトルリアの美の女神である、
「ターゲス」から由来しています。
このターゲテスには、「聖母マリアの黄金の花」
という意味が込められています。なぜそのような意味が
込められているのかというと、
これは、古い時代にこの植物が、聖母マリアを称えるためのフラワーと
されていたことから、
そのような意味がつけられたんだそうです。
そしてのちに、この植物が「マリーゴールド」と
呼ばれるようになったんです。
もともとは、聖母マリアの祭日に咲いていた
キンセンカに対する名前だったそうなんですが、
いつの間にか、メキシコ原産のこの花を指すようになったんですよ。